何か思ったよりも多いなという気がするのですが、児童福祉の基礎となる児童福祉法が社会の実情に合わせて改正が繰り返されてきたわけでございますが、今回はさらなる児童虐待の防止対策や子育て支援の強化などが示された法改正が2024年4月から施行されるということでございます。
続けてなのですけども、コロナ禍でDVだったり、また児童虐待などの増加が懸念されるというふうに思いますけれども、関係部署との横の連携、これについてはどのように図っているのか、お伺いしたいというふうに思います。 ◎市民生活課長(町田一美君) 市民相談担当では、DV相談は人権男女共同参画課、児童虐待の相談はこども救援センターへ引継ぎをしております。
そして、その被害は霊感商法による金銭被害のみならず、信者の家庭崩壊、児童虐待、最近では信者の2世、3世が自由を奪われ、人権を無視された生活を強いられていることが次々と明らかになっています。本市には、倉賀野に世界平和統一家庭連合高崎家庭教会の立派な建物があります。信者もそれなりにいるようです。また、統一教会の名を伏せた団体によるイベントも本市で行われています。
むしろ周りの人が、地域でいえば民生委員さんとか、児童虐待と同じでございまして、隣近所で、大変だねあの子はというような、そういう方から申し込んできたり、それから学校の先生も、さっき家庭訪問とおっしゃいましたけれど、家庭訪問でつかむような話ではないと私は思っているのです。そんな事情の把握の仕方は甘いので。普段の教育活動を見ていれば、この子はちょっと大変だなということは分かりますから。
給食残渣の堆肥化・飼料化 │ │ │ │ │ │ ・食物アレルギー対応 │ │ │ │ │ │ ・自校方式の推進 │ │ │ │ │ │2 児童相談所について │ │ │ │ │ │ ・児童虐待
教育・保育施設の適正な運営管理、児童手当、児童扶養手当等の各種手当の給付、児童の性格、生活習慣、家庭環境、児童虐待等の相談に対応するため、家庭児童相談室を設置し、学校、児童相談所、警察等の関係機関と連携し、適切な支援につなげています。児童の健全育成を図るため、児童の居場所となる放課後児童クラブを委託しています。
2025年には本市の高齢化率は30%を超えると言われており、増え続ける独り暮らしの高齢者の家庭訪問や、児童虐待の早期発見など、民生委員に期待される役割は多様化しており、民生委員・児童委員の業務量は今後ますます増加してくるものと推察いたします。民生・児童委員の約8割は女性ということもあり、活動を行う中で独り暮らしの高齢者宅に一人で伺う際に抵抗を覚える民生委員がいらっしゃるのではないでしょうか。
近年、子どもや家庭を取り巻く問題が複雑多様化する中、児童虐待が著しく増加していることから、この児童相談所には虐待への対応が強く求められるようになりました。 そこでまず、本市における児童虐待の現状について、ここ数年の相談通告件数はどのように推移しているのか、本市のこども救援センターだけではなく、群馬県の西部児童相談所で受け付けた本市分の件数も併せてお答えいただきたいと思います。
子育て支援担当の主な施策・事業につきましては、子育て支援事業の充実、家庭児童相談体制の充実及び児童虐待防止への取り組み、児童相談所設置の準備、保育事業の充実、発達障害児等支援事業の充実となっております。その中で、児童相談所の準備では、先進児童相談所への職員の派遣を含めました人材育成や人材の確保、児童相談所設置に向けました基本設計、実施設計に取り組んでまいります。
また、児童虐待発生時の子どもの一時保護などは児童相談所のみが行える権限であるため、高崎市の子どもの命を守るために、迅速かつ積極的な対応が可能になると考えている。さらに、高崎市という一つの組織が行うことで、市の子育てサービスや生活支援等のサービスにもつなげた一体的な支援が可能になると考えているとの答弁がありました。
また、児童虐待などの発生時に、子どもの一時保護などは児童相談所のみが行える権限でありますので、本市が児童相談所を設置することで、高崎の子どもの命を守るために迅速かつ積極的な対応が可能となるというふうに考えています。さらに、県と市ではなく、高崎市という一つの組織が行うことで、市の子育てサービスや生活支援等のサービスにもつなげた一体的な支援が可能になるというふうに考えております。
統計を取り始めて以来、児童虐待数は年々右肩上がりで増加を続け、幼い命が奪われるケースも顕在しております。国は、中核市での児童相談所の設置拡大を目指しておりますが、開所または開所予定は4市にとどまっております。そのような中、富岡市長の御英断で令和7年度中の開所を目指し、本市は児童相談所の整備事業を進めております。 そこで質問ですが、整備事業の現状の取組と課題につきましてお聞きいたします。
児童虐待については、全国の児童相談所が2020年度に対応した児童虐待件数が過去最高の20万件を超え、統計開始以来30年連続で最多を更新しています。本市におきましても、虐待対応の専門部署であるこども救援センターでの虐待対応件数は右肩上がりの傾向であると聞いております。テレビなどで幼い子どもの命を脅かす深刻な児童虐待のニュースが報道されるたびに、やり場のない憤りを感じる思いであります。
こども救援センター事業は、児童虐待を含む児童福祉に関する相談などに迅速かつ適切に対応するための経費を、病後児保育事業は、直営の病後児保育施設の運営経費を、地域子育て支援拠点事業は、子育て支援センターに係る事務経費を、それぞれ計上しております。こども発達支援センター事業は、発達に不安や課題を持つ子どもとその保護者への相談支援及び保育や教育の現場で求められる支援に対する経費を計上いたしました。
年々増加する児童虐待事案への対応につきましては、相談支援体制を強化するとともに、児童相談所の開設に向けた準備を進めてまいります。 障害者福祉の充実では、障害者支援SOSセンターばるーんを引き続き運営し、障害に関するあらゆる悩み事に総合的に対応してまいります。
また、児童虐待の対応や、子どもの家庭相談及び家庭支援の総合的な相談窓口として、子ども家庭総合支援拠点を運営するとともに、発達障がいの早期発見、相談、家族への支援のため「こども発達支援センターにじいろ」の拡充を図ってまいります。 放課後児童対策につきましては、放課後児童支援員等の処遇改善を図りながら、引き続きこどもプラッツを小学校で開設し、児童の安全安心な居場所づくりに努めてまいります。
児童相談所を設置することは、児童虐待対応の強化という点においてのみならず、家庭内だけでは対応できない子どもたちのもろもろの問題に対応するなど、重要な役割を担っていますので、経験豊富な人材を確保していただいて、高崎市民にとって誇りに思えるような頼れる組織にしていただきたいと期待しております。
◎市長(清水聖義) 3階に「にじいろ」を、家庭児童相談室に併設したということでありまして、先ほど少し議会が止まりましたけれども、子育てそうだん課に心理士、書いてあるのですけれども、言語聴覚士、保健師、保育士、教員等の資格を持った職員を配置し、子どもの発達の相談から児童虐待に関する相談の一元化を図ったということであります。今いろいろな議論を聞いていまして、大川議員は職員の上を行っていますね。
それでは、貧困と児童虐待の相関性というところも指摘をされているところであります。これは東京都福祉保健局による調査でありますけれども、低収入という経済的貧困の問題に加え、子育てについてサポートを得ることができない状態、関係性の貧困が原因となって、親の育児に関する負担感が強まって児童虐待の発生につながることは少なくないというふうに示されております。